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1: ばーど ★ 2017/12/25(月) 21:52:09.20 ID:CAP_USER9
 「ボクのおとうさんは、桃太郎というやつに殺されました」。こんなキャッチコピーの新聞広告をもとに道徳の授業が生まれた。多様な価値観がぶつかり合う時代に、異なる視点を持つことの大切さを考える。桃太郎伝説の故郷、岡山県で始まった授業が全国に広がるか――。

 12月上旬、岡山県津山市の市立西中学校。2年生の道徳の授業で、担任教諭の谷本薫彦(くにひこ)さん(39)が生徒へ問いかけた。

 「もし桃太郎が鬼にも家族がいることを知ったら、どうしたいと思うだろう」

 授業ではまず、昔話の「桃太郎」を学ぶ。おじいさんとおばあさんから「鬼が村を荒らして困る」と聞いた桃太郎が鬼ケ島に渡り、鬼たちを退治して物語は終わる。そこへ谷本さんが鬼の子ども「鬼太郎」というキャラクターを示す。

 生徒からは「やっぱり退治するしかなかった」という意見の一方、「家族がいると分かれば、村に帰ろうと思うはず」という声も出た。次に、どんな選択肢があれば桃太郎が鬼を殺さずに済むのか議論すると、「鬼に農業を教えたら村を荒らしに来ない。鬼ケ島に農機具を持っていこう」といった発想も生まれた。

 「なぜ桃太郎には最初、鬼退治… 残り:843文字/全文:1319文字

「桃太郎PROJECT」の授業構成
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新聞広告「めでたし、めでたし?」(日本新聞協会提供)
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「桃太郎PROJECT」で使う教材の一例(博報堂提供)
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博報堂の協力を得て作ったワークシートを手に話しあう生徒と担任の谷本薫彦さん(中央)=岡山県津山市
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配信2017年12月25日11時33分
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