元スレ:http://awabi.2ch.sc/mint/test/read.cgi/news4plus/1487958808

1: ねこ名無し ★\(^o^)/ 2017/02/25(土) 02:53:28.02 ID:CAP_USER
 米軍の最新鋭ステルス戦闘機F-35B「ライトニングII」2機が1月18日、米海兵隊岩国基地(山口県)に降り立った。また2月2日には、最新鋭の早期警戒機E―2D「アドバンスド・ホークアイ」5機も同基地に到着した。F-35の米国外への配備は初で、両機種が配備されたことにより、東アジアの米軍の能力は劇的に向上する。

 それは単に最新兵器だからではなく、両機種が持つ機能によってNIFC-CA(ニフカ、海軍統合火器管制-対空)という、米軍が長年にわたって追求してきた「ネットワークによる戦い」の一つの完成形が実現できるからだ。これは中国が自国周辺に自らの〝聖域〟をもうけようとする「A2/AD戦略」の無力につながる。

 米海兵隊のF-35Bは1個飛行隊が配備される予定で、1月18日の2機に続いて、19日に5機、26日に3機が相次いで飛来。さらに8月に6機が到着する予定。従来のF/A-18DやAV8ハリアーなどと交代する。

 F-35はA、B、Cの3タイプあり、大まかにいえばAが通常離着陸型で空軍用、Bがリフトファンを備える短距離離陸垂直着陸(STOVL)型で海兵隊が使用。CはA型と基本的には同じだが海軍用で、空母での運用のためにランディングギアの強化、防錆対策などが施されている。米軍はA型を1763機、B型は約130機、C型を約550機を調達する予定。

 この航空機はレーダーに映りにくい機体、目標を探知するだけでなく電子ビームを目標に照射して電子機器を破壊する能力を持つとされるレーダー(AN/APG-81)、電波を出すことなく長距離の目標探知・目標指示が行える赤外線・レーザー目標補足・照準装置(AN/AAQ-40 EOTS)、敵が発している赤外線・レーダーを受信して方位などを特定するシステム(AN/ASQ-239バラクーダ)などに大きな特徴がある。

 片やE-2Dは艦載機なので、恒常的に配備されるF-35と違って、岩国には訓練のための2~3か月の短期滞在。その後は空母ロナルド・レーガンに搭載される。外形こそ一つ前の型のE-2Cと大きな差はないが、中身は別物。一言で言えば強力なレーダーと情報を共有できるネットワーク能力だ。そして同機種がニフカの“キモ”になる。

 ニフカはE-2D、F-35、最新のイージス武器システム「ベースライン9」を搭載したイージス艦、艦対空ミサイル「SM-6」、高度なネットワークである「戦術ターゲッティングネットワーク技術(TTNT)」が主な構成要素。

 さらに将来はF-22、地上配備弾道弾迎撃ミサイル(THAADなど)、地上レーダーや無人機など各種センサーも加わるとされる。水平線の向こうにいて見えない敵を、より遠くで、より早い時間に、より確実に対処するため、味方の航空機や艦船などをネットワークで結んで敵の情報をリアルタイムで共有するシステムだ。

 どんな仕組みかというと、水平線の向こうを海面すれすれに飛行している巡航ミサイルをイージス艦のレーダーは探知できない。そこでE-2Dが上空からレーダーで警戒。巡航ミサイルを探知すると、即座にデータを処理してTTNTを通じ、イージス艦にSM-6を発射させる。

 SM-6は射程が約370キロにもおよぶミサイルで、飛翔中も発射したイージス艦からだけでなくE-2Dなどからもデータリンクによって情報のやりとりができる。そのため超水平線の目標撃破には現在最も有効なミサイルとされる。E-2Dはセンサー、指揮管制、データリンク中継器の3つの役割を担うことになる。

http://www.sanspo.com/geino/news/20170224/sot17022418100007-n1.html
http://www.sanspo.com/geino/news/20170224/sot17022418100007-n2.html
http://www.sanspo.com/geino/news/20170224/sot17022418100007-n3.html
http://www.sanspo.com/geino/news/20170224/sot17022418100007-n4.html

>>2以降に続く)

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2016年の国際航空宇宙展ではF-35のモックアップを展示。操縦席に座ることもできた(撮影・梶川浩伸)

2: ねこ名無し ★\(^o^)/ 2017/02/25(土) 02:53:47.67 ID:CAP_USER
>>1の続き)

 現在、中国が第1、第2列島線内から米空母を排除したり、活動を制限したりするために開発・配備に力を入れているのが、超音速巡航ミサイルと対艦弾道ミサイルで、なかでも超音速巡航ミサイルが本命視されている。

 これらは従来のイージス武器システムなどでは対処能力が十分ではないとされてきたのだが、ニフカは超音速巡航ミサイルの無力化に大きな威力を発揮するのは間違いない。もちろん対艦弾道ミサイルへの対処も視野に入っている。

 一方、F-35はどんな役割を果たすのか。F-35は自機のレーダーやEOTSのようなパッシブセンサーで得た敵の情報をネットワークに流す。E-2Dはその情報を処理し攻撃指示を出す。指示を出されたイージス艦やF/A-18E/Fなどの攻撃機は敵の探知圏外からミサイルを発射する。

 反対にF-35は攻撃のプラットホームになることも可能だ。ステルス性を生かし敵レーダーに探知されることなく敵地に潜入したF-35はニフカによって敵の情報を受け取り、自らレーダーを使うことなくミサイルを発射できる。

 ニフカによる対艦巡航ミサイルや弾道ミサイルの迎撃テストはすでに行われている。イージス艦同士のデータリンクによる迎撃には2014年に、F-35が探知してイージス艦のSM-6による迎撃には2016年9月に成功した。

 米軍は日本にベースライン9を搭載したイージス艦を3隻配備している。「ベンフォールド」「バリー」「チャンセラーズビル」で、今年中に「ミリアス」も加わる。

 米海軍幹部によると、これらのイージス艦にはSM-6がすでに搭載されていることから、今回のE-2DとF-35配備で、米軍はアジア・極東地域でニフカによる戦いを行うことができるようになったといっていい。

 さらに加えて言うと、F-35Bを運用可能な強襲揚陸艦「ワスプ」が今年秋、「ボノムリシャール」と交代で日本に配備される。

 ただ、ニフカはまだ完全版ではない。TTNTは未完成で、代わりに能力の劣る「共同交戦能力(CEC)」という見通し線(水平線)内でのデータリンク機能が使われている。

 ここで自衛隊についてみれば、海上自衛隊は平成27年度と28年度建造護衛艦(イージス護衛艦)にこのCECを装備し、ベースライン9相当のJ6を搭載する。あたご型イージス護衛艦もJ6に改修され、CECが追加されることも決まっており、海自のイージス護衛艦は4隻がSM-6運用能力を持つようになる。

 加えて空自のF-35は1号機が2016年9月に納入され、2017年度には三沢基地(青森)に臨時飛行隊が編成、20年に飛行隊が発足し、本格運用が始まる。4機調達されるE-2Dは18年に納入開始予定だ。

 つまり装備の上では東京五輪が終わってからまもなく、自衛隊も米軍のニフカに加われる態勢が整う。中国は現在のA2/AD戦略が無力化されてしまうと、次はどのようなドクトリンを編み出すのだろうか。

 (梶川浩伸)

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機体モックアップの脇には電子・光学式照準システム「EOTS」のモックアップも展示されていた(撮影・梶川浩伸)
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E-2Dアドバンスドホークアイ(手前、米海軍ホームページから)
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ニフカに対応済みでSM-6の運用能力もある米イージス艦「チャンセラーズビル」(撮影・梶川浩伸)
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同じくニフカに対応済みの「ベンフォールド」のCIC(戦闘指揮所)のコンソール。ベースライン9対応だ(撮影・梶川浩伸)

(おわり)

26: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん\(^o^)/ 2017/02/25(土) 08:15:26.91 ID:p7p9wG/Z
>>1
米中の戦力差が大きい内に、強盗国家中国を叩く必要が有る。

勿論、日本も戦場になるだろうし、被害も出るが、今後の世界平和を考えると、
これ以上中国の軍事力が強化される事は絶対に阻止しないといけないからね。

さて、日本人にどれだけ覚悟が有るのかな?

14: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん\(^o^)/ 2017/02/25(土) 04:39:45.41 ID:Q41gkSNF
スクランブルの回数が減るかな?

19: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん\(^o^)/ 2017/02/25(土) 05:55:34.31 ID:tXmE20wP
普段は報道されないけれどなんだかんだ
軍事力の競争や発展によって平和が保たれているんだろうな

53: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん\(^o^)/ 2017/02/25(土) 16:29:52.78 ID:AhnKiMXV
へえB型機が日本に実戦配備か
トランプは本気だな